寺院広報ブログ

イズ・アソシエイツが寺院の皆様とのふれあいで得ることのできた貴重な体験、感動エピソード、広報のヒントなどを取り上げていきます。

2013年02月08日 【行事・イベント】

禅画に込めたメッセージ「白隠展」

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渋谷Bunkamuraにおいて、白隠展が開催されています。

江戸中期の禅僧であり、大量の書画を遺した白隠慧鶴(はくいんえかく)(1685〜1768)。

500年に一人の英傑(えいけつ)として讃えられ、現在の臨済宗の僧侶たちの系譜をさかのぼれば、すべて白隠に行き着くほどの重要な存在です。

時にはユーモアを込めて、またキャラクターに託して修行者や一般民衆へ向けて描かれた書画は、宗教という範疇を飛び越えて、あのジョンレノンも虜にしてしまったほどです。

映画『イマジン』の中で部屋に白隠のダルマが飾られているのが確認できます。

 

 

  「白隠のどこがいいの?」と聞いたジョンに、ヨーコは「西洋の画家は絵を完成しようとして何度も線をなぞるでしょう。白隠は一度書いたらそのままで良しとするの、」と説明。

ジョンはその話が気に入って、その後パパッと絵を書くようになったそうです。

生前ジョンは「私にとって最高の詩は俳句であり、最高の絵は禅画である。」と語っています。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコをつなぐ媒介には、間違いなく禅、白隠があったといえるでしょう。

 

 

 

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